高輝度LEDを発光素材としたサイン
LEDの特徴は、長寿命、省エネルギー、高輝度といった特徴があり、サインにも向いています。また、点滅の反応速度が速いため、視認性が高くインパクトのあるサインを作ることが可能になりました。
LEDは、発光ダイオードつまりLight Emitting Diodeの頭文字をとった名称です。
このLEDは紫外線を含まない光を作ることもできるため、紫外線による劣化を嫌う商品や文化財などを照らすときに、適した光源といえます。
LEDの技術開発がさらに進めば、今以上に身近なものになります。
LEDサインの多様な表現形態
オリジナルの製作が可能です。アイデアとデザイン次第でおもしろいサインを作る事が出来ます。
電子的に制御することで、変化に富んだユニークな演出もできます。
ドット構成
LEDの発光素子を直接に見せる構成です。 LEDは輝度が高い為、日中でも視認性は高い。 太陽光には、負けません。強さから、かなり目立ちます。
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ソーラー式避難誘導サインです。 写真のサインは、ソーラーパネルとバッテリーとを組み合わせて使う仕様になっています。 従って、災害時で、停電した時も、ひたすら、点滅します。 表示面の大きさは、40㎝×40㎝です。機能性重視で、LEDの点滅は、点いたり消えたりと単純な点滅をします。
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看板の一部に組み込んで使うことも可能です。
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大きい花が開いたあと、小さい方の花が開くように、LEDの点滅により電子的にコントロールしています。
全体が一斉に点いたり消えたりの単純な点滅ではなく、ストーリーを感じる演出になっています。
LEDの点滅を電子的に制御し、車が走っているイメージを演出しています。 時々ヘッドライトも点灯します。リズミカルな点滅によって、しばらく見ていても飽きが来ません。
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その他、文字の表現に使うことも可能です。
チャンネル文字(正面発光)
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日中と夜の見え方の比較です。暗くなっても、文字の色のイメージを損なわず、しかもひときわ目立ちます。ネオン管は幅の狭い文字には対応できませんでしたが、LEDならかなり線幅の狭い文字にも対応できます。
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今や、LEDの輝度が高くなっている為、このようにチャンネル文字の明るさも十分に確保できるようになっています。
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樹脂を抑えるための縁がないタイプも登場してきています。すっきりいた印象を受けます。また、正面の樹脂がふっくらと盛り上がった文字を作ることもできるようになっています。
チャンネル文字(側面発光)
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文字の側面(厚みの部分)から光を出す仕様です。 少し、高級感が出ます。