新湊漁港水産流通基盤整備 桟橋防暑施設新築工事 その1
新湊漁港桟橋の防暑施設(屋根)新築に伴う、照明設備の工事です。
防暑施設(屋根)は、水産物の品質向上や漁業者の作業環境改善を目的とされています。電気設備工事は、平成24年4月中旬にスタートしました。 この施設には、電源工事と50台の照明器具を取り付ました。
この新湊漁港では、毎年10月末には、『新湊カニかに海鮮白えびまつり』が開催され、大変な賑わいを見せています。また、漁港の近くには、フィッシャーマンズワーフ『新湊きっときと市場』や海王丸パーク、そして9月23日に開通ばかりの新湊大橋があり、活気を呈しています。新湊は、観光名所として、ますます楽しみな地域です。
工事期間中は、テレビ番組の取材もあり、著名な芸能人も来られていたようです。 ここは、やはり“きときと”にふさわしい地域です。北陸新幹線が開通すれば、更に賑やかになりそうです。 担当者として、無事工事を終え、ホットしています。今年の夏も猛暑で、大変でした。今回の防暑施設は、とても大切な施設になることをあらためて実感しました。
着工前
防暑施設(屋根)の完成
当社は、電柱の建て込み、ケーブルの埋設工事、ハンドホールの設置、分電盤の設置、および50台の照明器具の取り付け等を行いました。
地面を専用のカッターで切り、配線経路を掘り、ケーブルやハンドホールを設置します。 掘ったところから、水がしみ出し、困りました。(汗)
高所での配線、照明器具の取付作業中の様子です。 上を見ながらの作業を続けていると、本当に首が疲れます。
高所作業車と使っての作業中の様子です。 ポールも建てました。
社内検査も念入りにやりました。 担当者は、指摘されないか、心配顔でした。(汗)
発注者 | 富山県知事 石井 隆一 |
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工事名 | 新湊漁港 水産流通基盤整備 桟橋防暑施設 新築 電気設備 その1工事 |
工事目的 | 新湊漁港桟橋の防暑施設新築に伴う、照明設備の工事 |
工事請負金額 | 13,538,700円(税込) |
工事場所 | 射水市八幡町 地内 |
契約年月日 | 平成24年4月16日 |
工期 | 平成24年4月17日か ら 平成24年11月15日 まで |
工事内容 |
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『新湊カニかに海鮮白えびまつり実行委員会(射水市観光協会内)
http://www.imizu-kanko.jp/www/event/detail.jsp?id=217
海王丸と新湊大橋
フィッシャーマンズワーフ『新湊きっときと市場』
『新湊きっときと市場』
http://kittokito-ichiba.co.jp/